2013.05.08 Wednesday 23:19

患者さん紹介10 佐野義貴さん

 今回は、パワーリフティング(ベンチプレス)で

パラリンピック出場を目指している佐野義貴さんをご紹介します。





パラリンピックでのパワーリフティング(ベンチプレス)は、

延長されたベンチプレス台の上に足を乗せた状態で行います。

障がいの種類や程度によるクラス分けはなく、

体重別に男女各10階級で実施されています。

 

佐野さんは、今年の2月位から左腕に痺れが生じ、力も入らなくなってしまったので

整形外科を受診したところ、頚椎ヘルニアと診断されました。


診断以降は接骨院での頚部牽引とマッサージを受けていましたが、

なかなか症状が改善しませんでした。

 

佐野さんは、高校生のときは名門山梨学院附属高校で野球部主将で4番を務め、

そのまま大人になったようなアツい男です。


数々の困難も持ち前の根性で乗り越えてきましたが、

今回はさすがにまずいと思っていたところ、

佐野さんが所属しているパワーハウスウェイトトレーニングクラブオーナー

吉田進さんhttp://blog.tanakakousuke.com/?day=20130120

ジム仲間の福島和文さんhttp://blog.tanakakousuke.com/?day=20121026

の紹介で当治療院にアポイントメントして頂きました。

 

しかし、問題が1つありました。

当治療院は2階にありますが、エレベーターが無いので、車椅子の佐野さんは来られません。


そこで、吉田進さんに、パワーハウスでの出張治療をお願いしたところ、

特例として快く了承して頂き、3月末から施術させて頂いています。


佐野さんの「何とかして治したい」という熱意に応えるために、

ジムの会員の皆様の衆人環視の中で、佐野さんが悶絶しているのを気にせずに(笑)、

本人了承の元(笑)、一般人モードではなくアスリートモードの施術をしています。

現在の施術の内容としては、佐野さんの生活・競技の特性を考慮して、

上肢〜肩甲帯の可動域を広げる事を重視しています。

 

その結果、佐野さんの頚椎ヘルニアの症状は驚くほどの速さで回復しています。

ベンチプレスにおいては、3月中旬には100圈2回まで落ち込んでいたのが、

5月には余裕で125圈5回出来るまで戻ってきました。

頸や腕に痺れや痛みの症状も無いとの事です。


症状の改善後も、施術で身体のコンディションを維持することにより、

怪我の予防を含め、競技において今までよりも良いパフォーマンスが期待できると思います。

 

まずは5月12日の西日本大会で、135キロを目標にしています。

この大会は、以前からどんな状態でも出場すると佐野さんは決めていたそうです。

今の調子だと、軽く目標をクリアーできるのではないかと思います。


そして試合後も、引き続きパラリンピックに向けて頑張って行きましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 


Comment:
2013/05/09 2:38 PM, 福島和文 wrote:
ケイヘル(頚椎ヘルニア)仲間の福島です
佐野さんの調子が戻ってきて良かったです!

私も2年前の痛めた以前の記録に戻りつつあります
佐野さん共々よろしくお願いします

2013/05/10 12:24 AM, 田中こうすけ wrote:
今年は調子良いですね!!
我々ポン骨リフターの希望の星です!!
全日本楽しみにしています。
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