2013.11.26 Tuesday 02:12

患者さん紹介13 バスケ部中学2年生女子のSさん

今回御紹介させて頂く患者さんはSさんです。

当治療院最年少の患者さんで中学2年生の女の子です。
小学生の時にバスケットボールを始めて現在学校のバスケットボール部に所属しています。



今回は付き添いのお母さんに写真を撮って頂きました。
Sさんのような中学生以下の患者さんの場合、意思の疎通が出来ているのかどうか分かりにくい場合が多いので、
保護者の方の付き添いは助かります。
しかし治療院に慣れてしまえば、逆に付き添いが無いほうが本音を聞きだせる場合もありますが(笑)


Sさんは今年の夏から両膝に痛みを感じ、某接骨院に通ったが症状が改善しないとのことで
10月初旬に来院しました。他の治療院で良くならなかったと聞くと僕は燃えてきます(笑)。

痛む場所は膝のお皿の下の脛(脛骨)の骨の出っ張りで、歩くだけでも痛いとの事。
その他の所見からも、成長痛としても知られているオスグッド・シュラッター症候群だと思われます。

この症状はなかなか改善されにくいものですが、Sさんは患部の変形や腫れ、熱感が少ないのが救いでしょうか。
我々の業界ではこの症状は安静が第一とされています。
しかしちょうど試合が続く時期なので部活は休みたくないとの事でした。
しかも練習の内容を聞いてみると、今時珍しい「ど根性長時間練習スタイル」でした。う〜む、、、、
僕もスポーツを真剣にやあっていた人間ですから、
患者さんのなるべく休みたくない気持ちは理解しているつもりです。

Sさんは患部の腫れや変形等が少ないので、疲労による筋肉の硬さや身体の捻れを減少させることができれば
患部の負担を減らし、痛みをコントロールできるのではないかと考えました。
しかし非常に運動量が多い&部活を休みたくないとの事なので、
疲労が蓄積すれば痛みは再び出現する事が推測されます。
この事をお母さんとSさんに説明して、痛みが収まるまでは週に1回のペースで来院するようにお願いしました。

初回はまず施術に慣れてもらう事と、痛みの発生機序と治療の進め方の説明を第一目的としました。
そして2回目から少しづつ施術の内容を詰めました。
その結果、10月末の3回目以降症状は消失したとのことでした。

そして先日(11月末)、再び症状が発生したとの事で約1ヶ月振りに来院されました。
その間に地区大会を勝ち残って都大会が始まり、そのうえ足が速いので市の駅伝大会のメンバーに選抜されて
さらなる練習が始まったとのことです。中学生とはいえ、ハードですなぁ、、、

運動量が非常に多い事が気になりますが、悪化する前に定期的に来院してもらえれば
今後もなんとか痛みをコントロールできるのではないかと思います。


Sさんのように、中・高校生で部活動に取り組んでいて痛みに悩んでいる方、
そして他の治療院で症状が改善されなかった方、
来院をお待ちしています!!

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